Wednesday 15 April 2009

KYTE at proud camden

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へんてこな場所だったけど、とんでもなく印象的なライブだった。彼らは心底素直だ。とてもピュアで若々しいのに、子供じみてない。驚く。

ライブ終わったあと。夜中、Camdenから近いArchwayの友達のフラットに泊めてもらった。ライブのことを思い出しながら、友達のフラットで、浮遊感な眠りだった。

Friday 10 April 2009

Jeniferever - Live







Jeniferevere at Luminaire

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KYTEが目的で来たけれど。今日のヘッドライナー、Jeniferever。彼らの事は知らなかったけど、せっかく一番前に座れたことだし、そのままそこをキープしてみる事にした。Sonic Cathiedralだし、なんとなく期待感もあり。準備が進むにつれ、ギターがステージ向って右側に6本、左側に4本、奥に2本...と、たっぷり出て来た。自分たちでセットアップする。そしてビールもたっぷり準備。で。準備終わるとステージから一度下がって、上着を脱いでTシャツ姿で出てくる。きちんとの形式。その行為が好き。

Jeniferever。どうやら週明けにnew Albumが発売になるらしい。今夜はそのRelease Showらしい。(後日調べてみたらスウェーデンのバンドだったのね。言われてみればスウェーデンっぽい顔してるけど、体型とかがイギリス人っぽかったからイギリスのバンドかと思ってた!ボーカルの男の子のMCも違和感ない英語だった気がしたのに!)

といか.....。ライブがすごーくよくてとてつもなく好きになってしまった。びっくりした。まんまと完全に惹き込まれてしまった感じ。音楽をやる人たちがいて、こうやってライブをやってくれて、そういう行為が本当にすごい。その姿はうらやましくもあり。全身のエネルギー。5人がそれぞれ陶酔状態で、その矛先がピッタリ全員揃っている。1人1人がものすごいいろいろ演奏の役割があって、それぞれを行い、音を奏でてくれる。やっぱり。ミュージシャンはすごいと思った。大好きだ。

ロンドンのライブに来ているお客さんの空気も好きだ。日本人のそれとは全然違って、うまく説明できないけど、よいのだ。スニーカー率が高かった。帰り道バスで戻る。バスからの景色。わーここはロンドンだ。ロンドンのライブはこの帰り道のバスも演出のひとつというか好きだ。友達のフラットに帰ったのはミッドナイトだったけど、友達が夕飯を残してくれてた。

KYTE at Luminaire

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ロンドンに来ていきなり。今日はライブに出かける。KilburnのLuminaire。昔に友達がライブをやったりした馴染みのVenue。£7(1000円くらい)でライブが見れるイギリスはすごい。見たいのはKYTE。今日彼らは2番目のアクト。バスが思ったより遅れてギリギリに着いたのに一番前の階段みたくなってる所に運良く割り込めて座れてしまった。

目の前で演奏する彼らを観た。彼らは思ったよりずっと大人の面持ちで不思議な感じ。Nickの声はCDより呼吸感があるというか、息吹きがあるというか、エモーショナルな感じ。美しい。好きな曲をやってくれた。なんだか...ライブって不思議ですごい。目の前でそれを演奏する。生で、その場で、音楽が、歌が....。今日、自分がアイスランドからロンドンに来たばかりということもあり、なんだかその「ライブ」感に、いつも以上にいろいろ感じた。

けど、あっけなく終わってしまった...。もっと見たかったな。そして終わった後はステージ入れ替えの片付け。自分たちでいろいろ片付けてリュックに詰め込む様子が手慣れている。というか。自分たちしかいないステージ上でその片付けすらパフォーマンスだな。でもその姿はほんと「普通にバンドやってる子」というか...。でもきっと何もかもが彼らにとっては自然なことなんだろうな。全てが繋がって素直に活動している。そしてRedBull飲んでた。