Friday 13 January 2006

mogwai at ICA

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5夜連続ライブ@ICAの最終日。スコットランドの国旗が貼られたテレキャス。これはいつ見てもうれしい。ICAに行くと。いつも、最先端なクリエイター、デザイナー。みたいな人たちがたくさんいる。そしてインテリアが「時計じかけのオレンジ」の雰囲気を思わせたりも。でも今日は。いつもより男率が高かった。しかも、ちょっと、がたいがいい人が多かった。 mogwaiってそういうバンドなのかな。

始まる前のステージで。mogwaiのライブにラップトップ???でも、足下にはたくさんのエフェクターだった。キーボードの台に使ってたやつの。KAWAI? 何かはよくわからないけれど、その名前の最初の3文字の所に、手作りで MOG って貼って、MOGWAIにしてたのがかわいらしかった。ただ。ライブ自体は。なんとなくちょっと。やっ。よかったんだけれどね。後半は。うん。あの「音圧」「音風」を確かに感じた。体全体にぐおーっと来るやつ。

でも。全体的には。なんだ?確かに、足下に重低音の響きを感じたり。でも、それが体の芯にまで届かない。あれ?わたしが、感動を受入れられない人になっちゃったのかな。でも。ライブ自体が。クリーンになってしまったような気がした。彼らの演奏がうまくなりすぎたのかな。もちろん、彼らの音の中で過ごす時間は好きだから。またライブがあったら、必ず行くと思う。けど....。

まあ。ICAのシアターという小さなスペースだったからか。お客さんとの会話コミュニケーションをいっぱいしてた。が。わたし。全く分かりませんでした(断言)。ショック。がっかり。でも、前回より成長した所は。前は、彼らの英語に強力なスコットランドアクセントがあることを認識できなかったけれど、今回は、そのアクセントだけはバッチリ分かった。あっ!スコティッシュだ!と。ということで。よしとしよう...。

そういえば。four tet, her space holiday, explosions in the skyのライブの時も見かけた男の子達をまた見かけた。かぶってるなー。あと。終わった後、ちょっとよっぱらった感じの男の子に「サイキン ドウ?」とか「サイショハ グー。ジャンケン ポン!」と、やたら流暢な発音で言われたのがウケた。なんか。まあ今日は。エッセイ後のリハビリライブだし。感動できなかったのは私のせいかな?でも、サイショハ グーとか、へんな所に印象を残してしまったな.....。せめて。kids will be skeletons やってほしかったな....。

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