ミュージシャンって。
私の中では、この世の中でもっともカッコいい職業の人。
blanky jet cityの『ロメオの心臓』の4曲目。君の手のひらに。すばらしい曲で、すばらしいギターの音色で、すばらしい歌声だと思う。この唄の歌詞は、私が今求める、作品のテーマでもあるから、なおさら胸に響く。そして。トキメキます。相変わらず。ハートを打ち抜かれてしまうのです。心拍数が本当にあがってしまって、困るくらい。
あと。『love flash fever』の”海をさがす”も。夢を失った時 (失いそうな時)は。ベンジーの車の屋根に乗せてもらい、風になったつもりで、ハートにひびが入るほど綺麗な海を探しにいく物語をつづりたい。
20歳のころ。本当に浅井さんに恋をしていて。目覚ましには 『love flush fever』をセットし、毎朝、彼のカッティングの音で目覚めては、ドキドキしてた。私が大人になるにつれて、胸がときめくようなバンドの男の子たち年下になってきてて。だから彼らに対しては「憧れの人」という感じではなく、「Sweetでかっこいい男の子」というニュアンス。けど浅井さんは。永遠に憧れの、純粋な少年のような大人の男の人。
Wednesday, 11 August 2004
Wednesday, 4 August 2004
AIR at summerset house
またもや。Summerset houseのライブの季節がやってきた。去年は。記録的猛暑の中、最高気温を記録した日にunderworld に行った。今年は。belle & sebastian, basement jaxx、snow patrolなどと迷った結果。AIRを選択。
summerset houseのライブの時は。待ち時間もとても楽しい。ワイワイがやがや石の広場に座っておしゃべりをする。ただ。ペットボトル持ち込み禁止。ムカつく。んで。中でペットボトル買ったとしても。キャップは没収される...。投げる人がいるから...って事なのだろうが。キャップがないと、鞄に入れられず、手に持ってなきゃいけないからすごく邪魔だってのに...。始まる前の音楽にBBの"コンタクト"なんてがかかり。フランスモード。前座バンドをはさみ。陽もくれかけて。ライトも綺麗になってきた頃。貴公子たちは登場しました。黒いパンツ。黒いピシッとしたシャツ。黒いネクタイ。あー。なんて、背筋がのびているんだ!
が。耳を、その音だけでふさぐような。シンセAIRサウンド。歴史的な建物に囲まれた、石の中庭のステージだから音響が独特。山彦みたいに、後ろからも聞こえてるみたいになる。けど、本当の山彦みたいに時差はないから、不思議サラウンド。ショルキー!久しぶりに見た。2つのキーボードを右手と左手で弾く姿とかも!んで。ニコラ。キーボードを弾くとき。体は20度くらい傾いて。背筋はのびて。顔は45度くらい上を向く。貴公子だ。あいかわらず。セクシャルな曲。けど。“thank you very much” という発音がかわいくて。客にからかわれてた。そしたら。次のカウントではエフェクトかかったマイクから“un deux trios quatre”とフランス語カウント。MCなどで。セクシーゲイっぷりもおしみなく発揮。
アンコール2回。けど。彼ら、汗1つかいてないんじゃないか。ってくらいの淡々とした演奏姿。talkie walkieの曲中心。ナイジェルプロデュースなんだよね...。けど、それに関しては私はやっぱりよく分からんalone in Kyoto from lost in translationもやった。。が。virgin suicidesの曲とかも。やって、それでもりあがった。sexy boyで。JBが渋い色のテレキャスを、優雅にはうらせながら弾いていた姿も印象的だった。
派手ではないけれど。やっぱ楽しかった。で。帰りは。お決まりの、オレンジのライトに照らされた、たーくさんのビールカップをふんづけんながら、ぞろぞろと帰る光景。ちなみに。イギリスでは。AIRを「エール」ではなく「エアー」と呼ぶ。
summerset houseのライブの時は。待ち時間もとても楽しい。ワイワイがやがや石の広場に座っておしゃべりをする。ただ。ペットボトル持ち込み禁止。ムカつく。んで。中でペットボトル買ったとしても。キャップは没収される...。投げる人がいるから...って事なのだろうが。キャップがないと、鞄に入れられず、手に持ってなきゃいけないからすごく邪魔だってのに...。始まる前の音楽にBBの"コンタクト"なんてがかかり。フランスモード。前座バンドをはさみ。陽もくれかけて。ライトも綺麗になってきた頃。貴公子たちは登場しました。黒いパンツ。黒いピシッとしたシャツ。黒いネクタイ。あー。なんて、背筋がのびているんだ!
が。耳を、その音だけでふさぐような。シンセAIRサウンド。歴史的な建物に囲まれた、石の中庭のステージだから音響が独特。山彦みたいに、後ろからも聞こえてるみたいになる。けど、本当の山彦みたいに時差はないから、不思議サラウンド。ショルキー!久しぶりに見た。2つのキーボードを右手と左手で弾く姿とかも!んで。ニコラ。キーボードを弾くとき。体は20度くらい傾いて。背筋はのびて。顔は45度くらい上を向く。貴公子だ。あいかわらず。セクシャルな曲。けど。“thank you very much” という発音がかわいくて。客にからかわれてた。そしたら。次のカウントではエフェクトかかったマイクから“un deux trios quatre”とフランス語カウント。MCなどで。セクシーゲイっぷりもおしみなく発揮。
アンコール2回。けど。彼ら、汗1つかいてないんじゃないか。ってくらいの淡々とした演奏姿。talkie walkieの曲中心。ナイジェルプロデュースなんだよね...。けど、それに関しては私はやっぱりよく分からんalone in Kyoto from lost in translationもやった。。が。virgin suicidesの曲とかも。やって、それでもりあがった。sexy boyで。JBが渋い色のテレキャスを、優雅にはうらせながら弾いていた姿も印象的だった。
派手ではないけれど。やっぱ楽しかった。で。帰りは。お決まりの、オレンジのライトに照らされた、たーくさんのビールカップをふんづけんながら、ぞろぞろと帰る光景。ちなみに。イギリスでは。AIRを「エール」ではなく「エアー」と呼ぶ。
Wednesday, 17 March 2004
ROCK in adoration
Fender
Gibson
Gretsch
girl on bass
girl on drums
guy having music hero in his mind
guy on guitar
guy on Rock
guy on sing
Jaguar
Jazzmaster
LesPaul
Marshall
(looooooove the font of 'r')
ROCK SPIRIT
ROCK SPIRIT
sound of bass drum
sound of guitar
sound of high-hat
StratoCaster
Telecaster
ROCK is something
meltin in DNA
Gibson
Gretsch
girl on bass
girl on drums
guy having music hero in his mind
guy on guitar
guy on Rock
guy on sing
Jaguar
Jazzmaster
LesPaul
Marshall
(looooooove the font of 'r')
ROCK SPIRIT
ROCK SPIRIT
sound of bass drum
sound of guitar
sound of high-hat
StratoCaster
Telecaster
ROCK is something
meltin in DNA
Monday, 1 March 2004
dancer in the dark
director : lars von trier /denmark / 2000
なんかとても恐くて、ずっと見れずにいたdancer in the dark. 遂に見た。
作品として。すごいものだと思う。
ビョークの演技も。演技というか。セルマそのもの。
見てる途中。自分の中にこびりつき始めた、恐ろしく不安な予感。
それが外れて欲しいと心から望み続けた。
けど。結局。終わってしまった。体中の力、というか魂が抜けた。
この映画、一緒に見てくれた人がいてよかったと思った。
もし1人で見てたら…、自分の精神状態の想像がつかない。
ベティーブルーの最後を見た時のように、
きっと、最後、彼女は救われたんだ。って必死で考えた。
見終わった後、放心状態になり、5時間くらい泣き続けた。
なんかとても恐くて、ずっと見れずにいたdancer in the dark. 遂に見た。
作品として。すごいものだと思う。
ビョークの演技も。演技というか。セルマそのもの。
見てる途中。自分の中にこびりつき始めた、恐ろしく不安な予感。
それが外れて欲しいと心から望み続けた。
けど。結局。終わってしまった。体中の力、というか魂が抜けた。
この映画、一緒に見てくれた人がいてよかったと思った。
もし1人で見てたら…、自分の精神状態の想像がつかない。
ベティーブルーの最後を見た時のように、
きっと、最後、彼女は救われたんだ。って必死で考えた。
見終わった後、放心状態になり、5時間くらい泣き続けた。
Friday, 20 February 2004
stealing beauty


stealing beauty by Bernardo Bertolucci 1996 Italian/French/British film
Liv Tyler's Lucy
there are two dialogues i really love in this film
there are so many elements i really love in this film
Friday, 6 February 2004
spilitualized at the forum
今日はspilitualizedのライブ。ライブ会場って所は。londonで私が足を踏み入れる場所の中で一番F*ckって言葉を耳にする場所で、一番ビールのパイント率の高い所で、一番weedyで、一番“more dead than alive”などと、意味の解釈に困るメッセージTシャツ率が高い所で、一番スキンヘッド率も高く、一番、私が好きなタイプの男の子(60年代のミックっぽい髪型のlondonな雰囲気の男の子)率も高い所。今日確保した立見位置は。PAブースの後ろ。50トラックはあるミキサーやらの機材が並ぶブースが丸見え。PAのおっさんがカッコいい。が。ここには落とし穴が…。PAのおっさんが見てたセットリスト表も丸見え…。スタートと同時に今日のリストを知る。しかも。私の好きな”ladies and gentlemen we are floating in space”はやらないし…。でも。PAのおっさんが「hat」と書いた所をいじると、繊細なハットの音が実際にはっきり聞こえてきて、そういうのに感動。
私のイメージでは、spilitualizedの音はどこか宇宙っぽいスケール。しかも、名前がいい。スピリチュアライズド。幻覚。ノイズなギター。壮大な楽曲。トリップ感抜群。だけど気品。だから今日の気分は。音と共にどこかにかっさらって行っちゃってください。ってな感じ。だけど前半は。激しめな音と共に、もんのすごい量のフラッシュが莫大にチカチカとステージから襲ってくる。日本で何年か前にあった“ポケモン事件”が脳裏にある私は、まともにステージを見れない。しかもそれが1回や2回じゃない。何曲も。後ろの兄ちゃんが“oh! Stop f*ckin flash!”と言ってたが、激しく同意した。けど。彼らのライブ。アルバムで聴くより、サイケデリック感が強調されてカッコいい。それにやっぱり。ギターをむさぼり弾く男の人はかっこいい。つくづく感じた。ギタリスト達2人は、どこかシューゲイザー的な弾き方をする。で。ジェイソンの幻想的な声。まいった。後半5曲くらい、と言っても5曲で1時間くらいあったが静かめな曲が続き、ベース音,ギター,アンサンブルの音,重力間と浮遊感がまざったみたいな感じで最高だった。
音は。生もの。その瞬間に込められた魂。ほんと。ライブに来ると、写真なんて所詮、音楽には叶わない...ってめちゃめちゃ思う。ロックって。決してオシャレじゃないし、21世紀の音っぽくないかもしれないし、社交性がない音楽だし、不器用っぽいし、どこか泥臭いけど。やっぱり一番かっこいい。精神だし、魂だし。なんつうか。血が騒ぐ。涙も出る。アンビエントやエレクトロにかも好きだけど。最終的にはロック。こんな事を真面目に思う私も、きっと一生不器用な生き方しかできなさそうだなーと、帰り道にbusの中で思った。
私のイメージでは、spilitualizedの音はどこか宇宙っぽいスケール。しかも、名前がいい。スピリチュアライズド。幻覚。ノイズなギター。壮大な楽曲。トリップ感抜群。だけど気品。だから今日の気分は。音と共にどこかにかっさらって行っちゃってください。ってな感じ。だけど前半は。激しめな音と共に、もんのすごい量のフラッシュが莫大にチカチカとステージから襲ってくる。日本で何年か前にあった“ポケモン事件”が脳裏にある私は、まともにステージを見れない。しかもそれが1回や2回じゃない。何曲も。後ろの兄ちゃんが“oh! Stop f*ckin flash!”と言ってたが、激しく同意した。けど。彼らのライブ。アルバムで聴くより、サイケデリック感が強調されてカッコいい。それにやっぱり。ギターをむさぼり弾く男の人はかっこいい。つくづく感じた。ギタリスト達2人は、どこかシューゲイザー的な弾き方をする。で。ジェイソンの幻想的な声。まいった。後半5曲くらい、と言っても5曲で1時間くらいあったが静かめな曲が続き、ベース音,ギター,アンサンブルの音,重力間と浮遊感がまざったみたいな感じで最高だった。
音は。生もの。その瞬間に込められた魂。ほんと。ライブに来ると、写真なんて所詮、音楽には叶わない...ってめちゃめちゃ思う。ロックって。決してオシャレじゃないし、21世紀の音っぽくないかもしれないし、社交性がない音楽だし、不器用っぽいし、どこか泥臭いけど。やっぱり一番かっこいい。精神だし、魂だし。なんつうか。血が騒ぐ。涙も出る。アンビエントやエレクトロにかも好きだけど。最終的にはロック。こんな事を真面目に思う私も、きっと一生不器用な生き方しかできなさそうだなーと、帰り道にbusの中で思った。
Friday, 28 November 2003
radiohead in my head

今日は、頭の中がやっぱりRadioheadだった。昨夜のライブをまだ引きずっている。ライブの事は。文章にしたいんだけど、たくさんなんだかありすぎて、とてもすぐにはまとめられそうにありません。でも多分、一番印象的なのは。「観客の歓声」だったと思う。もともとはオリンピック会場っつうか、横浜アリーナ級のマンモス会場ゆえ、先月見たライブの Mogwai(Liveハウス)の時のような、音の波に体を包まれる事もなく、Flaming Lips(ホール)の時のような暖かさもない。で。とてつもなく高い天井。ちょっと。無機質。ただ、遠くの方のちょっと趣味の悪い電飾を放つステージから聞こえる音。ライブ会場として、決して条件がいいわけではないのに。ステージから聞こえてくるThomの声は、それでも強くて、やさしくて、本当に本当に心に響く。
私が座った右奥の3階席から見下ろす下には。ステージの10倍はあるだろう、立見の人達で埋め尽くされたスペース。そして、同じ目の高さには、ぐるーっとその周りを取り囲む階段状の客席。広い。観客の姿を見ているだけで、まさに圧巻だった。会場は。そんな彼らの音と、Thomの声に魅了された人々の、想いが充満していた気がした。今まで、ブートCDでしか聞いたことのなかった、英国流の莫大な観客の歓声。美しかった。曲が終わるのを待てずに、湧き上がってしまう歓声。とても深い。みんなが、そのライブ会場で、よくわからないけど「安心」みたいな。包まれた感じ。そして。あまりにも驚いた演奏、Creepのイントロを聞いた時。 Jonnyのギターの時。サビの時。全員でコーラスする時。その空気には、人々の震えるような感動が溶け込んで、それらを照明が照らすもんだから本当に輝いたものになる。
そして。Thomの声。バンド自体の存在が変わっても。その声だけはずーっと変わらずにいてくれてる事がうれしかった。自虐的な繊細さと、触れただけで涙が出そうなほどのやさしさと、怒りにも似た気合と、感動的なまでの美しさを持っている声。今、というか、さっきから頭の中で回っているのはThere there. で。ちょっとバカなんだけど、会場でたくさん使った水色の双眼鏡を、思わず部屋で覗いてしまった。あの時は、その向こうにThomやJonnyがいたから。確かに。確かに見えたから...。やっ。別にThomが見えそうだったからって訳じゃないと思うんだけど。なんとなく。Thom がまた見えたらいいな。ぐらいは思った。というか。また見たい。軽快なフットワークで、感じるままに踊るThom。
今週のTime Out("ぴあ"みたいな雑誌)の表紙は。Thom e Yorkeだった。なので、Londonの街中にThomの顔が溢れていた。
Thursday, 27 November 2003
radiohead at earl'scourt
Londonの西のほうにあるEarl's Courtが今日のライブの会場。さすがRadioheadのライブ。Tubeの駅の周辺には、整備のためかPoliceが10人くらいいた。
1.There There
2.2+2=5
3.Sit Down. Stand Up
4.Where I End And You Begin
5.Lucky
6.Backdrifts
7.I Might Be Wrong
8.Myxomatosis
9.Creep
10.Paranoid Android
11.Go To Sleep
12.Sail To The Moon
13.No Surprises
14.The Gloaming
15.Just
16.Exit Music (For A Film)
17.Idioteque
+
18.Like Spinning Plates
19.The National Anthem
20.A Punch-Up At A Wedding
21.How To Disappear Completely
+
22.We Suck Young Blood
23.The Bends
24.Follow Me Around
25.Everything In Its Right Place
1.There There
2.2+2=5
3.Sit Down. Stand Up
4.Where I End And You Begin
5.Lucky
6.Backdrifts
7.I Might Be Wrong
8.Myxomatosis
9.Creep
10.Paranoid Android
11.Go To Sleep
12.Sail To The Moon
13.No Surprises
14.The Gloaming
15.Just
16.Exit Music (For A Film)
17.Idioteque
+
18.Like Spinning Plates
19.The National Anthem
20.A Punch-Up At A Wedding
21.How To Disappear Completely
+
22.We Suck Young Blood
23.The Bends
24.Follow Me Around
25.Everything In Its Right Place
Monday, 3 November 2003
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