Wednesday, 29 March 2006

sigur ros at hammersmith carling apollo

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i love orri's drums so much. amazing. amazing. amazing... this time, songs were played slowly. beautiful. beautiful. beautiful.... especially, i could listen to the best ever beautiful 'olsen olsen'. the sound they play was layered, mixed and making harmony like lights layered and overlaped. and. the space was fulled of the spectacle harmony like smoke spreaded in space. this is the feel that i can have only at their show... wounderful. immersed... itonight. in fact. before playing 'vaka', some technical problems happened!! but... that was a kind of happy accident. because we could hear jonsi talked on stage!! his talking voice! icelandic accent english. very lovely. everyone got happy. then very warmy air. takk fyrir.. and i also love amina!

あぁ。orriのドラムがとても好き。わかってはいたことだけど。それでもやっぱり。予想以上に感動的だった。今回は、いつもより曲をゆっくり演奏していた。それゆえの美しさがかもしだされたステージ。ゆらゆらとゆれる光が混ざりあうかのように、幾重にも重なり、見事すぎるハーモニーを創りだす音。そして。そのハーモニーが、スモークのように柔軟に空間にひろがって。美しい....。特に。’olsen olsen’ が。今まで聞いた中で一番きれいな演奏だった。この気持ち。すごい気持ち。これは、唯一、彼らのライブでのみ感じられる気持ち。言葉では表現できない感動....。で。今回。'vaka' の演奏前に。アクシデント勃発。なにやら音が出ないらしい。でもこれは、ハッピーアクシデント。なぜなら!ヨンシーが説明するためにステージでしゃべった!!ヨンシーの話す声! アイスランドアクセントの英語。very lovely. なんか最高。そんなわけで。みんなもハッピーで。おおいに会場が、あたたかい空気に包まれた。今日は、ゆっくりと進めたせいか。アンコールは1回だった。そして。いわゆるカーテンコールの時の。彼らの笑顔がとても最高で幸せになる。して。前座とカルテットを勤める女の子4人の、aminaも好きだ。

Tuesday, 7 March 2006

sentimentalist / sanso-xtro

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sentimentalist / sanso-xtro ( type record )
beautiful beautiful sound. i listened sentimentalist a lot. of course i love that. but live performance is more more just... so fantastic. her (melissa's) creating sound including her soul, her playing, her touching to each instrument is just beautiful, sensitive and strong. (especially when she is on drums). so hard to explain but...mesmerizing. then, my senses get similar with the feeling when i am watching snow coming down from the sky, water stars moving, feeling winds or those kind natural sources. very quietly emotional. very special instinctive rhythm. and I also like the name "sanso-xtro". some songs from sanso-xtro might be going to be on my video work now i'm i'm making...

sentimentalist / sanso-xtro ( type record )
すごくきれいな音。CDで聞く音もすてきだけど。ライブがいい。彼女 (メリッサ) の本能的な感覚。特に彼女がドラムを叩く時。そこから生まれる音を聴くと。水にゆらめくキラキラを見てるときや、雪が空から降ってくるとき、木々の間から もれる光が揺らめき走る光景や、風を感じるときと似たような感覚に。魅了。わたしが今創っているVIDEO作品にsanso-xtroの音がつくかも。か も。日本では。彼女のサイトからオンラインで買えるけど。札幌のタワレコで見たという目撃談があるから。きっと東京やその他にもあるはず。

Monday, 23 January 2006

inner space

look through into a bottle of coca-cola !!!
コカコーラのビンの中。キラキラキラキラ.....。
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Friday, 20 January 2006

noi albinoi

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iceland 2003 director: Dagur Kari music: slow blow
Stars: Tomas Lemarquis, Throstur Leo Gunnarsson, Elin Hansdottir, Anna Fridriksdottit, Hjalti Rognvaldsson

Sunday, 15 January 2006

spirited away

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great movie. tears are apearing to my eyes whenever i watch this movie. that means... this movie is my treasure.

千尋を見てると、頑張ろうと思う。2年くらい前。Spirited AwayがDVDになった時。千尋がすくっと立つジャケットのポスターが、ロンドンの街中に貼られていた。その表情や姿が。”特別な世界”の場所で頑張る千尋で。それがロンドンに貼られてたから。日本人な千尋が、ここロンドンでも頑張っている!!と、ロンドン1年目で、よくメソメソ泣いていた自分は、応援された気になった訳です。何を言われても「ここで働かせてください!」と頑張った千尋を見ると。素直に立ち向かっていく強さをもらう。とうわけで私の持っているDVDは、イギリス版なので、英語字幕を消す事ができないし、タイトルもspirited awayで出てくる。

この映画は、細部のいろいろまで。本当に胸にいっぱい残る。全部が残る。すっごくしみわたる。ひとつひとつのシーンが。胸いっぱい。胸いっぱい....。だから、エンディングロールで映る、今までの場所達のカケラの映像を見せられるたびに、ボロボロ泣いてしまうんだ。そなたの内なる風と水の名において。ときはなて。ツツジと紫陽花が咲く小さな庭。桃の木の庭。椿の木がある裏のくぐり戸。赤い橋。油屋。リンや千の部屋の所のベランダ。雨が降ったら海。下を走る電車。全部。木製なのがいい。建物の造りが。非常にしっかりしててすごい。窓は。日本家屋特有の薄いガラス。閉めるときや、風があたった時の音も、そういう薄いガラスになってて。ジブリってすごいな....って思う。おにぎりのシーンが好きだ。初めて映画館で見た時。まず最初にここで泣いた。釜じい。


明かり。神々しいまでに明るい灯。こんなにも。想像力が豊な宮崎駿に本当に驚く。必ず。見た事もない、初めて触れる時にはとまどってしまう程インパクトが強い感じの。生き物、物体、存在を創り上げてしまう。「千と千尋の世界」っていう世界がもう存在するし。例えば。それは。もはや形容詞として使われている。あっ。ここ。千と千尋の世界みたいだね。とか。そういう事がすごいって思う。はは。私も。竜になった人に迎えに来てもらいたい。そして空を飛びたい。と本気で思うほど。竜なハクが千尋を迎えに来たシーンの迫力がかっこよかった。

Friday, 13 January 2006

mogwai at ICA

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5夜連続ライブ@ICAの最終日。スコットランドの国旗が貼られたテレキャス。これはいつ見てもうれしい。ICAに行くと。いつも、最先端なクリエイター、デザイナー。みたいな人たちがたくさんいる。そしてインテリアが「時計じかけのオレンジ」の雰囲気を思わせたりも。でも今日は。いつもより男率が高かった。しかも、ちょっと、がたいがいい人が多かった。 mogwaiってそういうバンドなのかな。

始まる前のステージで。mogwaiのライブにラップトップ???でも、足下にはたくさんのエフェクターだった。キーボードの台に使ってたやつの。KAWAI? 何かはよくわからないけれど、その名前の最初の3文字の所に、手作りで MOG って貼って、MOGWAIにしてたのがかわいらしかった。ただ。ライブ自体は。なんとなくちょっと。やっ。よかったんだけれどね。後半は。うん。あの「音圧」「音風」を確かに感じた。体全体にぐおーっと来るやつ。

でも。全体的には。なんだ?確かに、足下に重低音の響きを感じたり。でも、それが体の芯にまで届かない。あれ?わたしが、感動を受入れられない人になっちゃったのかな。でも。ライブ自体が。クリーンになってしまったような気がした。彼らの演奏がうまくなりすぎたのかな。もちろん、彼らの音の中で過ごす時間は好きだから。またライブがあったら、必ず行くと思う。けど....。

まあ。ICAのシアターという小さなスペースだったからか。お客さんとの会話コミュニケーションをいっぱいしてた。が。わたし。全く分かりませんでした(断言)。ショック。がっかり。でも、前回より成長した所は。前は、彼らの英語に強力なスコットランドアクセントがあることを認識できなかったけれど、今回は、そのアクセントだけはバッチリ分かった。あっ!スコティッシュだ!と。ということで。よしとしよう...。

そういえば。four tet, her space holiday, explosions in the skyのライブの時も見かけた男の子達をまた見かけた。かぶってるなー。あと。終わった後、ちょっとよっぱらった感じの男の子に「サイキン ドウ?」とか「サイショハ グー。ジャンケン ポン!」と、やたら流暢な発音で言われたのがウケた。なんか。まあ今日は。エッセイ後のリハビリライブだし。感動できなかったのは私のせいかな?でも、サイショハ グーとか、へんな所に印象を残してしまったな.....。せめて。kids will be skeletons やってほしかったな....。

Tuesday, 13 December 2005

best music in 2005

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文句なしでこの1枚。
sigur ros / TAKK

というか。実は。2005年に聞いた音楽を思い起こしていたら、それは全て、best music in 2004と全く同じだったわけで。この2年間、まるで同じ音楽を繰り返し聞いているわたし。で。そんな中でも。ものすごい音楽に出会った....。と感じさせてもらったのが、この「TAKK」なんというか。このアルバムを聴いている時は。感覚の限界ってものが広がっていくのがわかる。今まで触れたことがない、そんな地点に到達させてくれる。体中の感覚が解放されて、表皮?が開く瞬間を感じたり、まるで音が自然物のようにあまりにナチュラルに体に存在したり。本当に。こんなものを世の中に生み出してくれたSigur Rosに、ただただただただ、壮大な尊敬と感謝。

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best acts

sigur ros @ summerset house
takagi masakatsu @ NFT
sigur ros @ brixton academy
tsujiko noriko + aoki takamasa @ the luminaire
the explosions in the sky @ hammersmiths academy
the explosions in the sky @ the garage
her space holiday @ metro club

2月に。mumのライブを逃したことだけが、心底悔やまれる....。